ボトックス注射の流れや費用について

脇へのボトックスを注射するのが初めての人は、「どれくらいのお金がかかるのか?」「痛くは無いのか?」「すぐにお風呂に入れるようになるのか?」と気になることがいろいろ出てくるでしょう。
ボトックス治療の内容、費用、効果と副作用についてまとめました。

ボトックス治療の流れは?

ボトックスの注射を打つときは、冷却材で冷やしたり麻酔をするなど、痛みへの対策もきちんと行ってから打ってくれますし、針も細いので「すごく痛い!」というほどではありません。
少し痛いのを一瞬感じるだけで、後は腫れたりずきずきすることもなく、すぐにいつも通り過ごせるようになります。
施術時間は約10分くらいしかかからないので、手軽に通えます。

ただし、注射をしてその日のうちは上半身を洗ったり、入浴はできないので気を付けてください。
下半身だけを洗ったり、シャワーを軽く浴びる程度なら大丈夫です。

どれくらいで効果があるのか?

制汗効果が表れるのは、注射をしてから間もなく、1〜2日くらいから現れ始めます。
効果が持続する期間は平均で3〜4か月、長ければ半年程度継続します。
そのあいだ、副作用はほとんどありません。

費用はどのくらいなのか?

ボトックス注射の種類によって差がありますが、厚生労働省認可の注射なら平均で6万円〜7万円の費用が掛かります。
重度の多汗症と診断されれば、さらに健康保険の適用があり安くなります。適用後は、3万円くらいの費用になります。
それに加えて、クリニックごとの診察費、治療費で多少前後してきます。治療内容はどこもほとんど変わらないので、信頼できる安いクリニックを選んでもいいでしょう。
ジェネリック系のボトックス注射なら、効果はほぼ同じで費用を大幅に安くすることができるので、検討してみてください。

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