多汗症ではボトックスの保険適用ができるか?

多汗症の人のすべてが当てはまるわけではありませんが、医師の診断によって症状が重度のレベルと判断されれば、健康保険の適用がされることがあります。
どのような場合に、保険適用の対象となるのかを詳しく見ていきましょう。

どんな基準で保険適用になるのか?

多汗症のレベルは個人によって様々ですが、特に重篤と判断されるのは、「原因不明でいつも通りの生活を送るのが困難なくらいに脇汗が大量にある状態」になります。
明確な条件としては、次に思い当たる人が対象になります。

・日常生活に不便が出るほどの発汗がある
・成人になる前からずっと症状が継続している
・身内に多汗症の人がおり、遺伝と考えられる
・症状に深刻な日が1週間に1度以上はある

このような基準に当てはまる人だけでも、日本には数百万人存在するとされています。
なので、保険適用の対象になる可能性は誰にでもあるんです。
脇汗、多汗症に真剣に悩んでいるなら、治療の負担を少しでも軽くするために、医師に保険適用の相談をぜひしてみましょう。

他の病気の可能性は無いか?

多汗症の原因が、他の病気に起因していることも考えられます。
その場合、ボトックス治療だけではまた再発の恐れがあるので、その根本原因から探り、解決しなければなりません。
すでに何らかの病気で治療や服薬を行っているのなら、クリニックでのカウンセリングの時に必ずそのことを伝えておきましょう。
治療は受けていなくても、その可能性が疑われるときは他の診療科での検査・診察も念のために受けておいたほうが良いかもしれません。
病院やクリニックによっては保険診療が無いこともあるので、カウンセリング時にはその点も必ず確認しておきたいですね。

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